会社概要

花緒製造について

花緒-おおよそ江戸時代から続く日本の伝統文化とも言える履物（下駄・草履・雪駄）などの一部のこと

花緒に使用される素材や技法は変われど、250年以上経過してもなお機械化が進まず、人の手によってしか作り出せない中、度重なる人手不足をモロに受けるなど非効率な工程ばかり。 しかし何人もの職人の尽力により一足一足作り上げられる品物だ。
私たちが手掛けるものづくりは効率的とは正反対のところにある。

この儚さ（尊さ）の中灯る華やかさ、温かみのある手触りが現代にも存在することへ深く敬意を表すと共に未来へも大切に残していきたい。
この美しい日本の文化・伝統をそして担い手（職人）を守っていきたい。
そう心から願い、魂を込め創業致しました。

履く人の足元に心ときめく”花を”そして柔らかな履き心地を。

ぜひ一度、日本の職人が手掛ける真心籠った日本伝統の履物をお手に取り、足をお通し下さい。

合同会社上松花緒　代表　松井稜哉